資格

ビジネス実務法務検定

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ビジネス実務法務検定というのは、日商簿記検定試験などと同様に、東京商工会議所が実施している検定試験です。

検定試験ですから、この資格を取得しなければできない仕事があるわけではありませんが、検定を取得することは、ビジネスに必要な法律知識を習得していることの証明になります。

検定試験の詳細

ビジネス実務法務検定は、1級から3級までの各試験が実施され、試験に合格することによって認定されます。

学歴や年齢、国籍などによる受験資格の制限はありません。ビジネス実務法務検定という名称ですが、実務経験も受験資格ではありません。学生であっても取得できる資格です。

ただし、1級については、2級の合格が受験資格になります。2級については、3級の合格が受験資格とはされていないので、最初から2級を受けることもできますし、2級と3級を併願受験することもできます。

各級の合格者には、それぞれに以下の称号が付与されます。

1級合格者は、「ビジネス法務エグゼクティブR」

英語表記例:The Japan Business Law Examination, Grade 1

2級合格者は、「ビジネス法務エキスパートR」

英語表記例:The Japan Business Law Examination, Grade 2

3級合格者は、「ビジネス法務リーダーR」

英語表記例:The Japan Business Law Examination, Grade 3

これらは、名刺などに記載することもできます。

また、1級を受検して、合格点は満たせなかったものの一定の水準を超えた場合には、準1級が認定されます。

試験の内容

民法や会社法、商法などは当然に出題範囲に含まれますが、それ以外にも、ビジネス法務関わる様々な法律が出題されます。

実施団体である東京商工会議所が発行している公式テキストや公式問題集があるので、ますは、それらを参考に試験対策をすることになります。出題範囲にも、「公式テキストの基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います。」と明記されています。

2級と3級はマークシート式、1級は論述式です。1級の出題は、全業種に共通する法律実務問題を出題する共通問題と、特定の業種に関連する法律実務問題を出題する選択問題に分かれています。

試験の合格率など

ビジネス実務法務検定は、合格点が事前に発表されています。

1級は、200点満点中140点(ただし、問題ごとの得点が50%以上でなければ不合格)、2級と3級は、100点満点中70点が合格点です。

1級を受験して、得点が110点以上140点未満だった人、及び140点を超えていても50%以下の得点の問題があって1級の認定を受けられなかった人は、準1級の認定を受けることができます。

合格率は実施回による差が大きいのですが、3級は70%~80%、2級は30%~50%、1級は7%~8%程度です。

今後の展望

ビジネス実務法務検定は、一部企業で、採用や能力評価の基準として用いられています。積極的にこの資格を利用している企業に就職する場合には、持っていると有利になる資格です。

しかし、一方で、一般的な知名度はあまり高くない資格でもあります。資格を取得しても、企業によっては、あまり評価をされない可能性もあります。

この傾向は、当面は変わらないと思われます。

ビジネス実務法務検定を取得する場合は、3級は合格率が高く難度が低い資格なので、それだけでは強いアピールポイントにはなりません。一方で、1級は難度が高いので、受験対策にかかる労力はかなりものになります。受験を検討されている方には、まずは2級の取得を目指されることをお勧めします。

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