資格

ファッション販売能力検定

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ファッション販売能力検定は、「一般財団法人 日本ファッション教育振興協会」が実施している検定試験です。ファッション販売能力検定は、アパレル業界の店舗販売員としての販売能力があることを証明することができる資格です。

検定試験のレベル

ファッション販売能力検定は、1級から3級までのレベルがあります。

3級は、ファッションの商品知識や販売知識、接客技術、マーケティングなどに関する専門教育を1年程度学んだレベルとされています。

2級は、専門教育を2年程度学んだレベルとされています。販売実務でもある程度の経験を積んで、臨機応変な接客対応や販売、事務処理などができるかも問われます。

1級は、専門教育を2年以上履修して、卒業後ショップでの実務を3年程度経験したレベルとされています。

各級の試験の受験には制限がなく、下の級に合格していなくても上の級を受験することが可能です。ただし、2級と3級の試験は同一日時に実施されるので、2級と3級を併願することはできません。

試験の内容

ファッション販売能力検定は、2級・3級と1級で試験方法や出題範囲が異なります。

2級と3級は、試験方法はマークシート方式です。出題は、A科目とB課目に分かれています。A科目は130問、B科目は170問が出題されます。

A科目の出題範囲は、ファッション販売知識、ファッション・マーケティング知識、ファッション販売業務です。B科目の出題範囲は、ファッション販売技術1、ファッション販売技術2、店舗演出・VP展開(VPは、VISUAL PRESENTATIONの略)、ファッション商品知識です。なお、ファッション販売技術1では購買心理の理解などが出題され、ファッション販売技術2では顧客情報管理などが出題されます。

1級は、記述式及び選択式の筆記試験です。ショップ・マネジメント知識、販売知識、販売技術の3科目に分かれます。ショップ・マネジメント知識の出題範囲は、ファッション産業と小売業の知識、ショップ・マネジメント、店舗開発、情報マネジメントなどです。販売知識の出題範囲は、マーケティング、ブランディング、マーチャンダイジングなどです。販売技術の出題範囲は、顧客サービス、顧客心理の理解とコミュニケーション、接客技術などです。

具体的な出題内容については、各級に対応した公式テキストが販売されていますので、それを参照するとよいでしょう。

試験の合格基準

2級と3級については、A科目、B科目とも配点の70%の得点が合格点の目安とされています。両科目に合格したときに、その級を合格したことになりますが、科目合格の制度もあります。科目合格については、合格したときから1年以内に実施される試験に限って、合格科目が免除されます。

1級は、ショップ・マネジメント知識、販売知識、販売技術の3科目について、それぞれ60%の得点が合格点の目安とされています。3科目に合格したときに級合格となります。1級の場合、科目合格は合格したときから3年内に実施される試験について科目免除を受けられます。

今後の展望

ファッション販売能力検定は、アパレル業界における販売員としての能力があることを証明する資格です。専門店や百貨店、量販店などのアパレル販売員として仕事をする場合、就職などが有利になる可能性があります。

また、販売員として仕事をしている人が、自分が日頃行っている接客、販売の方法に間違いがないかを確認する手段としても利用できます。1級の試験では、人事管理なども出題内容に含まれるので、店舗内の指導的な役割についた場合に参考になる知識も得られます。

ファッション販売能力検定は、仕事をする上でどうしても必要な資格というわけではありませんが、アパレル関係の業種に就職したい人や、すでにアパレル業界で仕事をしている人で更なる知識や技術を修得したい人にはお勧めの資格です。

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