資格

介護福祉士

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介護福祉士

介護福祉士は、介護サービスを行う専門職です。介護に関する専門的知識と技術を習得して、お年寄りや体の不自由な人の介護を行うことが仕事です。介護施設の利用者や家族に対して、介護に関する指導(アドバイス)を行なうことも仕事に含まれます。

資格の取得方法

2015年度までは、介護福祉士養成施設(福祉系大学、短期大学、専門学校など)を卒業することで、介護福祉士として登録する資格が与えられるという資格取得のルートがありました。しかし、2016年度から、養成施設を卒業した人に対しても介護福祉士国家試験の受験が義務付けられるようになりました。また、介護福祉士国家試験の受験資格は、3年以上の実務経験を有する人にも与えられますが、実務経験を受験資格とする場合は、実務者研修を修了することが必要となりました。実務者研修というのは、介護に関する知識や技術を学ぶための研修制度です。従来は医師や看護士だけが行うことができた痰(たん)の吸引や経管栄養といった一部の医療行為についても学びます。

まとめると、介護福祉士として登録するための資格を得るためには、介護福祉士の国家試験を受験合格する必要があり、受験資格を得るためには、介護福祉士養成学校などを卒業する方法と、3年以上の実務経験と実務者研修の修了によって受験資格を得る方法があるということになります。

試験の内容

以下の内容は、2015年度に実施された試験の内容を元に解説しています。変更の可能性もありますので、ご自身が出願される際には、実施団体である公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページなどで詳細をご確認ください。

試験には、筆記試験と実技試験があります。筆記試験は、(1)人間の尊厳と自立、介護の基本、(2)人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術、(3)社会の理解、(4)生活支援技術、(5)介護過程、(6)発達と老化の理解、(7)認知症の理解、(8)障害の理解、(9)こころとからだのしくみ、(10)総合問題の10科目群から出題されます。実技試験では、介護等に関する専門的技能が問われます。

試験の合格率など

筆記試験の合格基準は、総得点の60%を基準として、問題の難易度で補正した点数(2015年度実施試験の場合は71点)です。ただし、10科目群すべてで得点をする必要があります(0点の科目があると合格できない)。実技試験の合格基準は、総得点の60%を基準として、問題の難易度で補正した点数(2015年度実施試験の場合は46.67点)です。

合格率は、55%から65%程度(2015年度実施試験の場合は57.9%)です。

なお、介護福祉士となるためには、試験に合格後、指定機関(試験の実施団体でもある公益財団法人社会福祉振興・試験センター)に登録をする必要があります。

今後の展望

日本では、今後ますます高齢化が進行するため、介護職に従事する人材のニーズは高まる一方です。それを踏まえて、国も介護人材のキャリアパスとして、認定介護福祉士(仮称)という介護福祉士の上級資格を導入を計画したり、介護職員に占める介護福祉士の割合の目安を定めるなどの対策を始めています。介護福祉士の資格は、介護職に就きたい人にとって、就職や転職の際に有利な資格であることには、今後も変わることはないでしょう。

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