資格

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク試験)

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医療事務技能審査試験というのは、いくつかある医療事務の資格の中でも受験者が多く、一番メジャーなものの一つです。医療事務として就職する場合に有利な資格です。

医療事務とは

医療事務とは、病院や診療所(クリニック)で働く事務職員のことをいいます。ちなみに、日常的な用語法としては、病院や診療所は包括して全て「病院」といっていますが、法律的には、病院というのは、病床が20床以上あることや、医師の数(最低3人以上)などが決められていて、一定の規模以上でなければ病院という名称は使えないことになっています。以下では、診療所も含めて病院という呼称を用います。

医療事務の仕事は、病院の規模などによって様々です。小さな病院では一般の会社の庶務に当たる仕事も含めて担当する場合が多くなりますが、大きな病院では担当する仕事が細分化されて、医療事務の専門的な仕事に特化して担当することもあります。

医療事務の仕事

医療事務の仕事に特徴的なものは、窓口での受付業務とレセプトの作成業務です。

受付業務では、外来の患者さんの対応を行い、保険証や診察券の確認、診察日の予約確認などを行います。処方箋の簡単な説明を行うこともあります。患者さんの自己負担分の診察料を受け取って、会計を行うのも医療事務の仕事です。

そして、医療事務の最も専門的な仕事がレセプトの作成業務です。レセプトとは、診療報酬明細書ともいい、国や健康保険組合に診療報酬を請求する書類のことです。このレセプトを毎月1回、患者さんごとに作成するのが、医療事務の最も重要な仕事です。

医療事務技能審査試験とは

医療事務技能審査試験は、一般財団法人 日本医療教育財団が実施している医療事務の資格試験です。医療事務の資格にはいくつかありますが、最も有名なものの一つです。

受験資格はなく、試験は毎月実施されている(年12回)ので、受験しやすい資格の一つです。ただ、試験結果は試験の1ヶ月後に発表・通知されますから、実際には毎月試験を受けるということはありません。

試験の内容

試験は、医科と歯科に分かれて実施され、実技Ⅰ、実技Ⅱ、学科の3科目が課されます。実技Ⅰは、患者接遇で記述式の筆記試験です。2問出題され、試験時間は50分です。実技Ⅱは、診療報酬請求事務で、診療報酬明細書の点検を行います。4問出題され、試験時間は70分です。学科は、医療事務知識で、択一式の筆記試験です。25問が出題され、試験時間は60分です。

試験の合格率など

試験の合格率は、60%程度です。

実技Ⅰ、実技Ⅱ、学科のそれぞれで、70%以上の得点率を獲得すると合格となります。試験科目免除制度があり、70%以上の得点率を確保した科目については、6ヶ月間に限り、受験が免除されます。

合格者には、「メディカルクラーク」の称号が与えられます。

今後の展望

医療事務は、資格がなければできない仕事というわけではありません。しかし、医療事務の仕事の中には専門的な業務もあり、資格を持っている人に対象を限定した求人もあります。また、実際に仕事に就いてからも、資格取得のために勉強した知識は役にたちます。

医療事務技能審査試験は、医療事務を仕事にしたいと思っている人にとっては、取得しておくべき資格だといえます。

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