資格

弁護士

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弁護士になるためには、司法試験に合格しなければいけません。

正確にいうと、司法試験に合格した後、司法修習を修了することで、法曹になることができます。法曹には、弁護士の他に、裁判官と検察官が含まれます。

そして、司法試験を受験するためのルートには、2つあります。

法科大学院を卒業するルートと、司法試験予備試験を受験するルートです。

法科大学院を卒業するルート

法科大学院というのは、法曹を養成するための専門職大学院です。

現行の制度が発足した当初は70校以上が設立されましたが、司法試験の合格率が低い法科大学院は募集停止となり、現在は40校近くにまで減少しています。

どの法科大学院を卒業しても、司法試験の受験資格は得られますが、大学院ごとの司法試験の合格率は大きく異なります。

法科大学院に進学する段階で、司法試験の合格率の高い上位の法科大学院に合格することが、司法試験に合格するためにも必要です。

また、近年では、司法修習を修了しても、就職する弁護士事務所がなかなか見つからないというケースが増えています。

将来の就職活動のためにも、上位の法科大学院を卒業した方が有利です。

法科大学院の2つのコース

法科大学院には、法学部卒などの一定の法律知識があることを前提とした法学既修者コースと、初めて法律を学ぶ人のための法学未修者コースがあります。

ただし、法学部卒であることは、既修者コースの入学要件ではないので、法学部以外の学部を卒業した人であっても、入学試験に合格すれば、既修者コースで入学することができます。

既修者コースは2年間で修了、未修者コースは3年間で修了します。

司法試験予備試験を受験するルート

法科大学院を卒業しなくても、司法試験予備試験を受験して合格すれば、司法修習所への入所資格が得られます。

予備試験ルートは、法科大学院に通う2年ないし3年間の時間を節約することができるため、法曹になるための最短ルートといえます。もちろん、その間の学費もかかりません。

ただし、司法試験予備試験自体が、かなりの難関なので、このルートを目指す場合でも、法科大学院進学との併願を視野に入れた対策をするのが一般的です。

司法試験の合格率

司法試験は、法科大学院を卒業した場合でも、予備試験に合格した場合でも、5年間に3回受験することができます。3回不合格になった場合には、再度、法科大学院に入学・卒業するか、予備試験を受験・合格すれば、司法試験の受験資格が与えられます。

司法試験の合格率は、2015年度の場合、全体で23%です。

合格率は、法科大学院によって大きく異なり、2015年度に最も高かった一橋大学法科大学院の場合で、55.6%です。一方で、全く合格者を輩出することができなかった法科大学院もあります。

予備試験合格者の司法試験合格率は、61.8%なので、予備試験合格者の合格率は、どの法科大学院よりも高くなっています。

今後の展望

法科大学院の制度が作られた当時は、法曹人口を増やすことも目的の一つとされていました。当時は、アメリカなどと比べて訴訟件数が少ない日本では、弁護士の人口が増えれば弁護士に事件を依頼しやくなり、弁護士のニーズも増えていくという見通しでした。

しかし、実際にはこういった見通しは実現せず、法曹人口拡大の方針は見直されました。そのため、現在では、司法試験の合格者数は、減らされていく傾向にあります。法科大学院の数も減少しており、入学が困難になっています。

総じて、これから弁護士の資格を目指す人にとっては、厳しい状況になっていくことが予想されます。

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