資格

看護師

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看護師とは、法律上は「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじょく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう」と定められています(保健師助産師看護師法5条)。法律独特の言い回しで分かりにくくなっていますが、看護師とは、厚生労働大臣から免許を受けて、ケガ人や病人、出産後の女性のお世話をしたり、医師の医療行為の補助をしたりすることを仕事としている人のことをいいます。

看護師になるには

看護師になるためには、最終的には看護師国家試験に合格しなければいけません。看護師国家試験を受けるためには受験資格があり、看護系の大学、看護系の短大、看護専門学校などで受験に必要な学科を修了する必要があります。看護師国家試験自体は、例年合格率が90%にも達する試験なので、学校でしっかり学んでいれば、合格できる可能性が高いといえます。まずは看護大学や看護短大、看護専門学校に合格し、そこでの授業にしっかりとついていくことが重要になります。

看護師国家試験の内容等

看護師国家試験の受験科目は、以下の10科目です。

人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護論及び看護の統合と実践。これらの科目が、マークシート式で出題されます。試験は、午前と午後に分かれ、それぞれ2時間40分の試験です。出題数は、午前・午後とも120問です。

看護師国家試験の合格率

看護師国家試験の合格率は、高い水準で推移しています。2016年までの10年間で、最も低い年でも合格率は、88.8%です。学校ごとの合格率も公表されていますが、合格率100%の学校も数多く存在します。

准看護師について

看護師の資格には、准看護師というものもあります。

准看護師は、法律上は、「都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、前条に規定することを行うことを業とする者をいう」とされています。「前条に規定すること」というのは、冒頭に挙げた看護師の仕事のことを指していますから、准看護師も看護師も仕事の内容には違いがないということになります。

准看護師と看護師の違いは、准看護師の免許は都道府県知事の免許である(国家資格ではない)ことと、医師や看護師の指示を受けて仕事をすると定められていることです。しかし、実際には、看護師と同等の仕事をしている准看護師が多くなっています。

准看護師は、中学を卒業して准看護師学校や看護高等学校で学ぶことで免許が取得できます(看護師は高等学校卒業が前提)。早く実務に就けるというメリットがありますが、看護師と同等の仕事をしていても給与に格差があったり、就職先が限られたりするケースがあります。准看護師の資格を取得した人が後に看護師の資格を取得する制度もありますが、可能な限り最初から看護師の資格の取得を目指した方がいいでしょう。

今後の展望

看護師は、夜勤などの不規則な勤務があったり、責任の重い仕事であったりして、心身ともに大変な仕事です。しかし、労働条件も改善される方向性ではありますし、何よりもやりがいがある仕事です。また、看護師には、病院やクリニックだけでなく、老人介護施設や介護保険施設での仕事もあります。看護師不足が続いている中、就職率は極めて高く、今後ますますニーズが高まる資格です。

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