資格

色彩検定

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色彩検定というのは、文部科学省の後援で「公益社団法人 色彩検定協会」が実施している技能検定です。この検定試験に合格することで、色に関する専門的な知識や技能を有していることを証明することができます。

色彩検定とは

色彩検定は、色に関する知識と技能を有していることを証明するものですが、この検定自体が何らかの職業に就くための資格となっているわけではありません。しかし、色彩検定は20年を超える実績がある試験で、インテリやファッションなど分野のデザイナーや、販売や企画に携わる人など、様々な職業に就く人が検定を通じて修得した知識を使って活躍しています。

なかでもグラフィックデザイナーやイラストレータなど、絵やデザインを描く仕事をする人は、是非取得しておきたい資格です。

検定試験のレベル

色彩検定には、1級から3級までの級が設定されています。試験のレベルは、3級は色彩に関する基本的な事柄を理解している、2級は色彩に関する基本的な事柄を理解し、技能を持っている、色彩に関する事柄を十分に理解し、技能を持っているとされています。

色彩検定は、どの級からでも受験できます。各級の試験は同日に実施されますが、時間は重ならないように配慮されていて、1級と2級、2級と3級は併願することも可能です。1級と3級を併願したり、同時の3つの級の全てを受験したりすることはできません。

検定試験の内容

3級はマークシート方式で、試験時間は70分です。

2級はマークシート方式で一部記述式が含まれます。試験時間は80分です。

1級は1次試験と2次試験が行われます。1次試験はマークシート方式で一部記述式が含まれます。2次試験は記述式で一部実技が含まれます。試験時間は1次試験、2次試験とも90分です。

出題内容は以下の通りです。

3級の出題内容は、色のはたらき、光と色、色の表示、色彩心理、インテリア、色彩調和、色彩効果、色彩と生活、ファッション、慣用色名です。

2級の出題内容は、3級の内容に更に内容が加えられる形になります。加えられる内容は、生活と色、光と色、色の表示、色彩調和、配色イメージ、ビジュアル、ファッション、プロダクト、インテリア、エクステリア環境、慣用色名です(3級と重複しているものは、ここでは省略していますが細目が増えています)。

1級は、2級と3級の出題内容に以下の内容が加わります。色彩と文化、色彩調和論、光と色、色の表示、色彩の実務、色彩心理、配色イメージ、ビジュアル、ファッション、プロダクト、インテリア、環境、ユニバーサルデザイン(2級、3級と重複しているものは細目が増加)。

試験の合格率など

2015年度のデータでは、1級は志願者1,835名に対して合格者は510名で、合格率は31.88%です。2級は志願者12,270名に対して合格者は7,435名で、合格率は66.17%です。3級は志願者26,185名に対して合格者は18,386名で、合格率は75.43%です。

各級とも満点の70%前後が合格ラインとされていますが、問題の難易度によって多少変動します。1級については、1次試験に合格して2次試験で不合格になった場合、その後2年間は1次試験の免除を受けることができます。

今後の展望

色彩検定は、これだけで特定の職業に就ける資格ではありません。しかし、色彩検定は色の関する専門的な知識と技能を持っていることを証明するものですから、就職の際などに有利に働きます。

また、類似した資格に東京商工会議所が実施している「カラーコーディネーター検定試験」というものもあります。各種デザイナーなどを目指している人は、双方の資格を取得すると一層有利になります。

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