資格

食生活アドバイザー®

食生活アドバイザー®は、「一般社団法人 FLAネットワーク協会」が認定を行っている民間資格です(FLAは、Food&Lifestyle Adviserの略です)。FLAネットワーク協会のHPの記載によれば、食生活アドバイザー®とは、「広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、健康な生活を送るための提案ができる”食生活全般のスペシャリスト”」です。この資格を取得しなければ行えない仕事といったものがあるわけではありませんが、食生活全般の知識を得ることができます。

食生活アドバイザー®になるには

食生活アドバイザー®には試験に合格することでなることができます。現在実施されているのは、2級と3級の試験で1級は実施されていません。今のところ、1級の実施予定はないようです(2017年3月現在)。

2級、3級とも特に受験資格はありません。誰でも受験することができますし、3級を先に受験する必要もありません。併願受験も可能です。

試験の内容

試験は、3級についてはマークシート方式の選択問題です。2級では選択問題に加えて記述式の筆記問題が課されます。

出題範囲は、2級・3級共通で以下の6科目です。

・栄養と健康(栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)

・食文化と食習慣(行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)

・食品学(生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など)

・衛生管理(食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など)

・食マーケット(流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など)

・社会生活(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)

試験時間は、2級・3級ともに90分です。

合格講座について

FLAネットワーク協会では、検定試験の合格を目指す対策講座を実施しています。

2級のカリキュラムは、試験科目と同じ、栄養と健康、食文化と食習慣、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活です。

3級のカリキュラムは、ウェルネス上手になろう、もてなし上手になろう、買い物上手になろう、段取り上手になろう、生き方上手になろう、やりくり上手になろうです。このカリキュラムを見ると、3級については日常生活で役立つ食に関する知識を身に付けることに比重が置かれていることが分かります。

講座を受講した場合の試験の合格率は、受講していない人よりもかなり高くなっているので、是非合格したいという人は講座の受講を検討してください。

試験の合格率など

合格基準は、満点の60%以上の得点を有することです。

2016年11月実施の試験(第36回)の合格率は、3級が56.65%、2級が26.4%でした。合格講座を受講した人の合格率は、3級が88.39%、2級が70.39%です。

合格講座の受講者の合格率が一般の受験者よりもかなり高いので、講座を受講していないと合格が難しいのではないかと思われるかもしれません。しかし、講座を受講している人はそれだけ熱心に勉強しているということですから、講座を受講していなくてもしっかりと受験準備をすれば十分に合格は可能だと思われます。

今後の展望

食生活アドバイザー®は、この資格がなければ行えない仕事があるわけではありません。この点からは資格の有用性はやや小さいと言わざるを得ない面があります。もっとも、食生活アドバイザー®の資格取得を通じて得た知識は日常生活で活かせるものです。資格を取得しておいて無駄になることはありません。

また、単独では有用性は高くないかもしれませんが、ホームヘルパーの資格と同時に取得することで利用者へのサービスを充実させることができたり、保育士や教師の資格と同時に取得することで食育に役立てることもできます。他の資格と併有することで有用性が高まりますから、スキルアップの手段としても有効な資格です。

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