資格

JKC公認トリマー

トリマーというのは、犬の美容師といわれる仕事です。主に犬の毛、爪、耳などの手入れを行います。ただ、扱うペットは犬に限られるわけではなく、猫の毛を整えたりすることもあります。トリマーは、資格がなければ行えない仕事ではありませんが、資格をもっていれば就職の際に有利になりますし、お客様からの信頼も高まります。

JKCとは

JKCは「JAPAN KENNEL CLUB」の略です。正式名称は「一般社団法人 ジャパンケネルクラブ」です。ジャパンケネルクラブは、純粋犬種の犬籍登録を行って血統証明書を発行したり、展覧会(ドッグショー)や競技会を開催したりしている団体です。

トリマーの資格には、国家資格や公的資格は存在していません。専門学校などが独自に認定している民間資格などがありますが、JKC公認トリマーは、ジャパンケネルクラブが由緒ある団体であるということもあり、トリマーの資格の中でも最も有名なものの一つです。

JKC公認トリマーになるには

JKC公認トリマーになるためには、二つの方法があります。

一つ目は、ジャパンケネルクラブが公認するトリマー養成機関を卒業することです。トリマー養成機関で所定の課程を修了して卒業試験に合格するとC級の資格を得ることができます。B級の資格を得る場合は、さらに1年間を在学し、所定の課程を修了する必要があります。そして、B級取得後さらに2年間在学して所定の課程を修了すると、A級の資格を得ることができます。

なお、トリマー養成機関とは具体的には各地のグルーミングスクールやトリミングスクールなどの専門学校のことです。トリマー養成機関にはトリマー指定機関とトリマー研修機関、トリマー協力機関の区別があります。トリマー協力機関ではC級までしか取得することができません。

そして、JKC公認トリマーになる方法の2つ目は、試験に合格することです。ジャパンケネルクラブでは、年1回資格試験を実施しています。ただ試験は誰でも受験できるというわけではなく、満18歳以上で、2年以上のジャパンケネルクラブの本会員歴が必要です。試験に合格することでC級の資格が得られますが、その後2年以上経過するとB級の受験が可能になります。A級を受験するためには、B級取得後3年以上が経過することが必要です。なお、トリマー協力機関でC級を取得した場合も、同じ方法で資格レベルを上げて行くことができます。

試験の内容

試験は、筆記試験と実技試験が行われます。筆記試験は、試験時間50分間で、70点以上が合格です。実技試験は、試験時間2時間で、70点以上が合格です。

資格の更新制度

JKC公認トリマーには更新制度があり、2年ごとに更新をする必要があります。更新するためには、居住地を管轄するブロック協議会が実施する義務研修会か、トリミング競技会のいずれかに毎年参加する必要があります。

今後の展望

トリマーになるためには、特別な資格は必要ありません。未経験可の職場(ペットサロンや動物病院、ペットショップなど)で働きながら技術を身に付ける方法もあります。独自に技術を身に付けた後で、試験を受けて資格を得ることも可能です。

しかし、資格を持っていると就職の際に有利になることもありますし、専門学校で一通りの知識・技術を修得しておくことは、仕事をする上でも役に立ちます。

是非トリマーになりたいと思っている人は、ジャパンケネルクラブの公認養成機関で学べば資格も得られて一石二鳥です。

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