資格

TOEICRテスト

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TOEIC(トーイック)というのは、Test of English for International Communicationの略称です。英語によるコミュニケーション能力を判定する、世界共通のテストです。成績は、10点から990点までのスコアで判定されます。したがって、何点取れば合格といったテストではありませんが、各回のスコアは同一化と呼ばれる統計処理が行われた上で公表されていて、どの回のテストを受けたかにかかわりなく、スコアを比較することができる仕組みになっています。TOEICは、アメリカのETS(Educational Testing Service)という機関が問題を作成していて、日本での運営は、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が行っています。

試験の内容

TOEICテストには、リスニングとリーディングの2つのセクションがあります。リスニングは45分で100問、リーディングは75分で100問です。つまり、合計2時間で200問を解答する必要があります。各セクションは、いくつかのパートに分かれています。リスニングセクションは、写真描写問題、応答問題、会話問題、説明文問題の4つのパート、リーディングセクションは、短文穴埋め問題、長文穴埋め問題、1つの文書・複数の文書の3つのパートです。解答は、マークシート方式です。

TOEICテストの出題と解答は、設問も含め全て英語で行われ、英文和訳、和文英訳といった問題は出題されません。

2016年からの変更点

2016年5月29日実施の試験から、TOEICテストの出題形式が一部変更されました。各パートの問題数の変更などがありましたが、問題内容にかかわるものとしては、以下のようなものがあります。

まず、リスニングセクションでは、会話問題の中に、発言が短くやり取りが多いものが加わりました。また、3名で会話する設問が加わり、Elisions(省略形)、Fragments(文の一部分)を含む会話が流れるようになりました。会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問も加わり、会話やトークの中で話し手が暗示している意図を問う設問も加わっています。

ライティングセクションでは、テキストメッセージやチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わり、3つの関連する文書を読んで理解する設問も加わっています。文書中で書き手が暗示している意図を問う設問が加わります。

いずれも、よりオーセンティック(実践的)な出題を目指した結果です。

期待されるスコア

TOEICテストは、採用や人事評価に広く利用されていて、ある調査によれば、新入社員に期待されるスコアは450-650、中途採用では585-795、海外赴任では555-765、企業の国際部門では655-865という結果になっています。ちなみに、受験者の平均スコアは596.2です(第209回2016年4月実施)。

3種類のTOEIC

TOEICには、上記でご紹介しているTOEICテストの他に、初級者・中級者を対象にリスニング・リーディング能力を判定するTOEIC Bridgeテストと、スピーキングとライティングの能力を判定するTOEIC S&Wというテストがあります。一般に、単にTOEICといった場合には、TOEICテストのことを指します。

今後の展望

TOEICテストは、多くの企業や学校などで活用されています。企業では、採用時の基準の一つになるほか、海外出張や駐在をさせる場合の基準になったり、昇進の要件になったりもしています。学校では、入学試験の選考や単位認定に用いられています。この傾向は、今後も強まりこそすれ、弱まることはないでしょう。特に、企業ではTOEICが広く利用されており、英検の合格よりもTOEICのスコアの方が評価されやすいという話も聞きます。英語力を就職や転職時のアピールとして利用したい人には、TOEICの受験をお勧めします。

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